ワイマーケットブリューイング ルプリンネクターほか
気づいたら二ヶ月ちょい経ってました。いろいろ書いとけば良かったなあと思うビールはあるけど、ブログのこと自体があんまり頭に残ってない。特に飲んでるときは。
甲府地ビールフェストのことは書いておけば良かったなあ……
久々にワイマーケットブリューイングキッチンに行ってきまして。
実は狙いはハイビスカスラズベリーセゾンだったのですが、財布と体調と相談した結果飲んだのは以下の三杯。
鏡花水月 ペールエール
アーバングリーンファームハウスエール セゾン(ファームハウスエール)
ルプリンネクターは周りの評判が良くて飲んでみたらやっぱりうまい。そりゃうまいんだけど、いわゆるホップジュース的なビールってちょっと迷走してる感ないですか?
ホップは抗菌と香り付けのためのものなんていうつもりはないんだけど、ホップをそんな前面に出したいんだったら別にビールでなくてもいいのでは……?素人考えだけど……シードルとかには使わないのかな?
まあうまいんでいいんだけど、度数も値段も高いのであんまり飲めないのはつらいですな。
そういうわけで、うまいはうまいんだけどルプリンよりは鏡花水月みたいなすっきりきれいで味はしっかりしててお代わりできて~みたいなやつが「常飲したいビール」になるよねえ。すげーうまかったよ。蛇口から出ねえかな。
最後のファームハウス、こういうのも好きなんだけどあんまりでないよねえという感じ。これも流行りがあってだろうけど、めっちゃ酸っぱいやつばっか最近飲んでたからなあ。
美味しかったね。
書いてなかった分のビールで思い出したら後から書こうかな
京都醸造 週休六日 ベルジャンペールエール
久しぶりにめちゃくちゃ美味いと思ったビールがこれ
もちろん以前から京都醸造のファンなので多少の贔屓目はあるにせよ、これは本当に美味しい、久しぶりにブログ書こうと思うくらいには
ベルジャンらしい酸味はありつつ、臭みもしつこさもなくて、最後まで心地よい味わいが楽しめる。
他にも結構飲んでいっぱいいっぱいだった俺が最後にもう一杯パイントで頼んだんだから間違いない。
ベルギービール自体けっこう好きなんだけど、少なからず癖があったり、度数が高かったりしてそんなに飲めないし、飲めても途中できつくなりがちなんだけど、これはマジでスムースで飲み飽きないし、度数も低めの4.8%。
これが恒常的に飲めるなら本当に幸せだと思う。
まだ酔ってるから勢いで書いたけど、それくらい本当に美味しかった。そのおいしさを伝えるのに拙い語彙しかないのが本当にもどかしいくらいに。
クリスさん頼むーッこれを定番で出してくれーッ
箕面ビール20周年記念イベントに行ってきました
最近ちょこちょこ飲んでいますがuntappdもブログもだいぶやる気が減ってきています
が、今回のイベントは本当によかったので書きます。
箕面ビール一社主催なのに下手なビアフェスよりもぜんぜん込んでましたが
子供もすごいたくさんいて、屋台も飲食だけじゃなくて、子供向けの小さいボルダリング設備が来てたりとか、絵本(古本なのかな?)が売ってたりとか、
革の小銭入れの制作体験ができたりとか
箕面ビールのシャツ自体もキッズサイズ用意されてて、ビールオタクだけでなく家族みんなで楽しめるイベントになっているのがとても印象的です。
箕面市のお店なのか、大阪のお店なのか、遠くからいらしてるのかわかりませんが、公園のイベントなのにまるで地元の商店街のような雰囲気があり、とても居心地がよかったです。
これはほかのビアフェスでは滅多にみられないものだと思います。
もちろんビールもおいしいのですが!
交通の都合で現地には12時30分くらいに着いたのですが、先着100人のノベルティはすでに終わっていて、ジョッキ付きのチケットはまだ十分あったのでそちらを購入。
連れと「早く飲みたいから空いてる列並ぼうぜ」ということで、一杯目からアルコール10%のバレルエイジ・インペリアルスタウトを飲んでしまうという暴挙に出ました。
すいてるのは単純に度数が高いからかな?
海外でも非常に注目されている秩父のイチローズモルトの樽で熟成したインペリアルスタウトで、オンライン販売が始まると数時間もしないうちに売り切れてしまうようなやつです。
うまいが酔う。
今回日帰りなので、先のことも考えて早めにお茶を入れていきました。
次はセッションブラウンIPA
おつまみも写っていますが、これも非常においしかった。
箕面ソーセージが特に人気だったみたいです。
セッションブラウンは度数低いながらもするする入っていく、これまたやばいやつ。
三杯目は20周年記念醸造のサワービール
↑ようやく記念ジョッキの柄がわかるようになりました
最初はこのビールの列が最長だったけど、二時過ぎぐらいにはガラガラでした。みんな最初の一杯で飲んで他に流れた形かな?
さわやかで非常にウマイビールでした。ボトルでもでるのかなー出たら是非手に入れたいです。
いろいろあって三杯で退散となりましたが、天気も予報が外れた良い陽射しで、すごく良いイベントとなりました。
良かったので応援をかねてグッズもめっちゃ買ってしまいました。
↑記念手ぬぐいを手にはしゃぐ。これも地元企業とのコラボらしい
↑顔ハメパネルもあったぞ
初めて画像編集やってみたけどこれはこれで恥ずかしいね。
ちなみに
すぐ近くにある直営店も激混みでした。おみやげ買うのにめっちょ時間かかった……
来年も行こうと思います。
次のビアフェスはいつや!
京都地ビール祭りに行ってきました、2018年行けるなら行った方がいいですほんとに
イベント情報|クラフトビール京都 クラフトビールファンズ
http://www.kyoto-beer.jp/info.html
↑もしかしたら公式サイトではないのかもしれない
前日に知って行くことにしたんだけど、すげえよかったですね。
雰囲気めちゃくちゃ込んでそうな感じだったけど、商店街真ん中ら辺のところはわりと空いてて、マルカとか京都醸造とかほとんど並ばずに飲めていいんですか??って思っちゃったよ。
ビールは小さめのプラカップで一杯400円、割安だしいろいろ飲めるので非常によいです。最近よくある飲み比べセットみたいなのはない。
俺が行ったときにはもう売り切れてたっぽいけど、イベントの専用グラスを買えばそれに注いでくれるみたい。
↑三度目まして
お目当ては京都醸造の三周年記念「三度目まして」だったんだけど、三度目が終わってからつながってた「南半球の夕日」がめちゃくちゃおいしかったので本当にハッピーでした。
↑南半球の夕日
写真だとほとんどわかんないね!
こういう感じのホッピーウィート本当に大好きで、こういうビールが普段から飲みたいと思うばかり。
もちろん他のビールもおいしかったよ。
友人が飲んでたマルカのコーヒーアンバーがすげーよかった。
お気に入りの醸造所のばかり飲むので開拓はあまりできなかったけど、タルマーリーとかあんまり名古屋で飲めないやつが飲めてよかった。
あと余談だけど、地元だからか京都醸造のTシャツ着てる人めっちゃいてホーム感があって良かった。もちろん俺も着ていった。
あーそう、あえてお願いするならアパレルも売ってほしかった、ビールチケット制だからできないんだろうけど、、、京都の新しいシャツがほしかった……
つうわけで、関西で行ける人は来年できるだけ行った方がいいですよ、マジで最高だから。来年会いましょう。
オーストラリアのKAIJU!BEERをもらいました
実は最近少しずつ酒を増やしています。
さて、オーストラリアのメルボルンに私の親戚が住んでいるのですが、従姉妹がそこに遊びに行ったということで、ビールを持って来てもらうことにしました。
今輸入ビールのトレンドはほとんどがアメリカまたはヨーロッパ諸国ですが、オーストラリアのクラフトビールも毎年活発化しており、すばらしいビールが数多く生まれています。
これは調べ始めてから知ったことですが、幸いにして、メルボルン近郊(ビクトリア州)は評判のいい醸造所が多いらしく、レイトビアで評判の良いところを上から調べたらほとんどがビクトリア州でした。もともとシードルやワインを作ってるそうなので、水がよいのかな?
で、まだ飲んでないやつもあるけど、美味しかったのがこのカイジュービア。
カイジューは間違いなくパシフィックリムのアレでしょう。
手に入るものでおすすめをということで頼んだら、IPAを三種買ってきてくださいました。
ロボホップ・ゴールデンIPA
ホップドアウト・レッドIPA
これが、全部おいしい。
ジューシーで爽やかなゴールデンIPA、モルティなレッドIPA、しっかりとしたカラメル感のあるブラックIPAと、それぞれIPAスタイルのお手本のような味わいでした。
是非他の銘柄も飲んでみたいので、そのうち私も親戚のところへ行くかもしれないですね。
ちなみに、こちらの醸造所へおじが買いに行ってくれたとき、「あなたはバイヤーか?」と聞かれ、たぶん偉い人の名刺を渡されたそうです。
これがむこうの開拓意欲の表れだとしたら、日本の輸入代理店からアプローチがあれば日本でも入ってくるかも!?と、ちょっとだけ期待しています。
他の醸造所のもあるので、飲むのが楽しみです。
湘南ビール×名古屋Hands Blessing In Disguise TIPA
気づいたら一月放置してたよ
名古屋に引っ越してずいぶん経ち、一方で酒をだいぶ減らしている今日この頃ですが、名古屋駅にあるビアパブ7days brewの三周年ということで(安く出てる!ということもありつつ)、飲みにに行ってみました。
ラインナップはアメリカ系を中心にホッピーなやつ多め。
ファンクワークスのラズベリープロビンシャル
とはいえ、今回の目玉はやはりこれ、
名古屋のビアパブのみなさんが神奈川は湘南ビールで仕込んできたスペシャルビール、タイトルにもあるBlessing In Disguise(カタカナ表記がないので)。
ホップをしこたまぶち込んだ感じのトリプルIPA、ぶっちゃけ味わいはいい意味で予想がつく(というか、期待に応える)と思うのであんまり書きませんが、こういうビールが飲めるぐらいまで環境ができてきたというのがうれしいですね。
もちろん名古屋である程度店の数が揃ってるからってのもあるし、ほんとだったら名古屋の醸造所で造れたらいいなあと思う部分はあるけど、作り手と売り手の距離、それに伴って飲み手と作り手の距離が近くなっているのは本当にいいことだなと感じます。
これがクラフトビールの良さだよねえ。
ここからなぜ国産クラフトを推すかという話を一時間ぐらいしたいところだけども、今日はこの辺で!
鬼伝説のイベントでちょこっとだけ飲んだときの話
ぜんぜん酒が手に入らないのでちょっと前の話をかきます
そういえば書いてなかったなと思ったので
二月の節分に合わせて北海道は鬼伝説の醸造者、柴田さんが東京をうろうろしてまして、いろんなところで鬼伝説のイベントやってました。
本当はがっつり飲みたかったんだけど、友人との用事があり時間もないしあまり酔えないということで、こんなオーダーをしました
ビアフライトで、左から順に
金鬼ペールエール シングルホップ シトラver
金鬼ペールエール シングルホップ センテニアルver
金鬼ペールエール シングルホップ シムコーver
金鬼ペールエール シングルホップ HBC431ver
ホップ違いの同じビール飲み比べ
一度やってみたかったんだけど、感想としてはぜんぜん違いがわかりませんでした
カスケードホップのペレットとかだったらまだ多少は違うなと思えるんだけど、ビールになっちゃうと正直ぜんぜんわかんない。
おいしいからいいかということで……
ちなみにHBC431verはこのイベント限定だったそうですが、今年は鬼は外IPAや福は内セッションIPLなどめずらしめのやつもたくさんあって、もっとたくさん飲みたかったので、来年の節分に狙いを定めていきたいですね。