またもや京都醸造のタップルームに行ってきました。
今年最後の営業日であること
ベルジャンストロングエールであるところの「強くあれ」がつながるということ
青春18きっぷが手元にあったこと
以上の理由により、思いつきで京都へ。
さすがに外で飲んでる人はあんまりいなかったですね。
一杯目「紫の人喰い(Purple People Eater)」
ヘレティックとのコラボというこのビールは、紫蘇と梅をつかったサワーセゾン。
言い方は良くないんだけど、上質なしそ梅ジュースみたいなさわやかさで美味しかったです。
ちなみに写り込んでるのは隣で飲んでるご夫婦からおすそ分けを頂いた、成城石井で売ってるうずらの卵。ご夫婦も旅行者で、去年ここに来た時に常連さんから勧められたものを今回ちゃんと買ってきたそうです。
俺はいつも来る前にラーメンを腹いっぱい食べるのでほとんどつままず、恐縮でございます……。
二杯目。
ここで早くも(三時前くらいかな?)「強くあれ」が終了してしまったとのこと。失意の中で、「洋魂和才」を頂く。
ブラッセルズ・ビアプロジェクトとのコラボの、ドゥベルスタイル。
こういうのは好きなのでこのへんまでは気持ちよく飲んでました。
三杯目で「深雪」を飲んでるあたりからかなり酔ってきた。
ストロングベルジャンウィートかな?酸味と果実味がありつつどっしりしたビール。
今回つながってたビールはどれも度数が高めなんだよね。
次の「秋の気まぐれ(2017)」はそうとうゆっくり飲むことに。一時間ぐらいかけたかな。
非常にホッピーで、それでいて口当たりはモルト感しっかりのいいとこ取りビール。
飲みながらその場で知り合った方とゆっくりおしゃべりをしていました。
京都醸造のタップルームは、一台の大きなテーブルを囲むような作りになっていて、そこについたら皆仲間というアットホームな雰囲気の空間になっている。俺もそんなにコミュニケーション得意な方じゃないけど、ビールのお陰でいろいろお話できてとても楽しい時間を過ごすことができます。
海外から来る方も多く、メルボルンからきたっていうおじさんともおしゃべりしました。なぜか写真取られたんだけど、あの写真どこにあるんだろう……
さて、年末までもうひと踏ん張り飲んでいきます。