おすすめクラフトビール醸造所(国内編)
最近ボトルビールをあまり飲んでおらず、ビールの写真だけだとなんだかよくわからないし、そもそも体調の都合でしばらく酒を控えることにしたので、ブログに書くことがなくなってしまった。
とはいえ、パソコンが手に入ったということもあるし、塩漬けにするのももったいない。
というわけで、横断的におすすめ醸造所を書いていく。
・前提
まず、現在のクラフトビールの商品の分類は非常に多岐にわたり、醸造所もたくさん開設されている中、どのビールがおすすめかというのは人によってバラバラなので選ぶことは非常に難しい。できれば、いろいろなビールを飲みながら自分の好みを見つけてほしい。
だから、あくまで個人の感想、参考程度に考えてほしい。
次に、私の好みについて。どうしても好きなビールは推したくなるが、その指標として好きなビールの傾向を最初に書いておく。
好きなビール(積極的に飲むもの)
- 味のしっかりしたアメリカンペールエール、IPA、ダブル/トリプルIPA。
- ドライ・スタウト(またはインペリアルスタウト、ブラックIPAなど)。
- サワービール全般。
- セゾン。
- ベルジャン・ペールエール、IPA。
- オクトーバーフェストビア。
- 挑戦的なビール(特殊な副原料、酵母を使ったものなど)。
まあまあ好きなビール(たまに飲みたくなるもの)
- フルーツ・ビール全般。
- ホッピーペールエール、IPA等。
- 話題のビール。
- 軽やかなピルスナー。
- キワモノ。
- (大手メーカーだとサッポロが一番好き)
あまり好まないビール
- ミルクスタウト、チョコレートスタウトなど。
- ベルジャン・ホワイト。
- アルコール10%を超えるビール(大抵酔いすぎる)
- バーレーワイン。
- バレルエイジドスタウト。
・本題
書いていて思ったが、大抵上記の内容でおすすめする理由が済んでしまう。
思ったより長くなってしまったので、おすすめの醸造所とおすすめのビール銘柄名だけを挙げていけば十分な気がする。なのでそのようにする。
・登別地ビール館 鬼伝説ビール
金鬼ペールエール(仕込みごとにホップが違うので比べてみるのも面白い、私にはあまりよくわからない)、黒鬼ブラックエール。
・ロコビア
主に千葉(佐倉近辺)でしか飲めない。香りの生、ユーカリナーヴァイセ、印旛(InBA)、ココナッツポーターなど。佐倉スチームを飲んでみたい。
・デビルクラフトブルワリー
醸造するビールの種類が非常に多岐にわたり、見たところ明確な定番ビールはない(レシピがどんどん改良されていく)ようなので、具体的な銘柄の指定はしない。大抵おいしい。神田、浜松町、五反田に直営店があり常設で飲めるが、他にも卸している様子。
・ブリマーブリューイング
IPA、ポーター、ゴールデンエールなど。定番系がおいしい。一応ボトルもあるが流通が少ない。
・ベアードブルーイング
スルガベイインペリアルIPA、アングリーボーイブラウンエール、島国スタウト、帝国IPAなど。大抵うまい。限定醸造もなるべく逃したくない。直営店は工場のある修善寺の他、沼津港、原宿、中目黒、馬車道、高田馬場。
・ワイマーケットブルーイング
メイヨンラガー(名古屋の直営店でしか飲めない)、パープルスカイペールエール、ホップセダクションSIPA、ノワールヘッドなど。季節限定もぜひ試したい。
・京都醸造
フラッグシップの「一期一会」と「一意専心」、「黒潮の如く」。限定なので恐らくしばらくは造られないと思うが、2015年の「ベルギーのアメリカ人」と2016年Ver.の「秋の気まぐれ」はめちゃくちゃおいしかった。京都市外では都市圏でも流通が少ない。
・箕面ビール
スタウト、W-IPA、おさるIPA、こざるIPA。好みとは違うが季節限定の「国産桃ヴァイツェン」は人気が高い。イベント等ではジンジャーや柚子を使ったビールが楽しめるかもしれない。
・大山Gビール
定番商品もうまいが、一押しは「八郷」「強吟」など、酒米を使用したシリーズが特に好き。
・宮崎ひでじビール
日向夏ラガーなど、フルーツビールがおいしい。「今月の蔵出し」という月替わり仕込みの商品も要チェック。
ざっと考えながら書いていったので抜けもあるかもしれない。
海外編は多分しばらくやんない気がする。
久しぶりにPCで書いたからうまく見れてるといいな。