ビクトリー ベルリナーヴァイセ(ウィズ エルダーフラワー)
このブログは原則全て自分が飲んで自分が書こうと思ったビールについて書いていますが、もちろん嘘を書くわけにはいかないので「これホントなのかな?」と思ったことについては調べます。
その過程で新しく知ることもとても多く、ブログを書く楽しみの一つです。
さて、フィラデルフィアの人気醸造所であるビクトリーブリューイング、「ホップデビルIPA」や「ダートウルフ・ダブルIPA」のイメージが自分の中で強く、ホップヘッズ向けの醸造所という印象だったので、「ビクトリーがベルリナーヴァイセを?」という好奇心で購入してみたビールだったのですが……
ウェブサイトをみたところ、ドイツで修行した醸造家によるヨーロッパの伝統的なビールとアメリカ的な革新的ビールの両方をつくる醸造所ということで、オクトーバーフェストビアやセゾンに近いビールなどいろいろなタイプのビールを造っているようです。
それぐらい知っておけよ、と我ながら思うのですが、まあ……非常に多くのビールが入れ替わり入ってくるので、なかなか一つの醸造所にスポットを当てることも難しいでしょう。
というわけで非常にきれいでえぐみのないベルリナーヴァイセ。エルダーフラワーって少し前にめっちゃ流行ってたようだけど、いかにもスパイスみたいな感じではないですね。
最近アメリカではニューイングランドIPAというのが流行ってるらしいですが、酸っぱいビールもIPAみたいにジャンルとして残ってほしいですね。