コロラド ノースアイランドIPA
今、本場でもっとも注目されているという「ニューイングランドスタイルIPA」
ぶっちゃけ国内だとまだまだIPAでひとくくりな感じがありますが
これまで長く主流だった、ウエストコーストIPA……ホップの苦みと香りが非常に強く、度数の高いがっつり系ビールから香りはそのままに軽い飲み口にしたセッションIPA、酸味の強いサワーエールを経てとうとう東海岸にやってきました。
めっちゃニューイングランドをアピってるのに商品名は「ノースアイランドIPA」なのはなんでなんだろ??一瞬北海道のノースアイランドビールとのコラボかと思った。
味わいですが、ホップを大量投入したウエストコースト系IPAに対し、モルティでジューシーな印象。これってこれまでイングリッシュIPAと言われてたジャンルに近いような気がする。
あとはこの濁りがニューイングランドスタイルの特徴らしいのですが、瓶には具体的な内容の説明がなく……酵母を残して瓶内熟成してるっていう感じでもないよなあ?
詳しい人、教えてください。
個人的にはホップのきついIPAはもう飲むのが大変、いっそダブルIPAの方がどっしりとして飲めるぐらいに思っていたので、こういったものが流行るのは歓迎です。
あとは日本でどれだけ供給されるか……